EPAと中性脂肪

というわけで、脂肪をつきにくくする機能があるという、EPA・DHAについてもやはり気になるところです。メタボなどと騒がれ、健康に留意したいこの頃、DHAなどは青魚に入っていますから、高血圧症などの予防としても、日頃の食習慣から見直して健康生活に近づきたいものです。脂質や糖質を摂取し過ぎたり、太ったせいでだらけたり等による中性脂肪の蓄積が必要以上になると、血液中の中性脂肪値が上がり過ぎて、高脂血症、動脈硬化、脂肪肝などの疾患の原因ともなりかねません。脂肪肝においては中性脂肪が肝臓に貯まって肝臓の機能などが低下し、一方動脈硬化においては、血管血液等に硬くなるなどの負担がかかります。その点、EPAなどは血液の粘度を下げ、血行をよくし、血液をサラサラにするといわれます。中性脂肪には貯蔵しておくエネルギーという生体に於ける他と連結したロールプレイング的な役割のほかに、エネルギーを皮膚の下に蓄えておくことで、体温調節の役割もあります。内臓の周囲にある脂肪は、体温調節をする皮下脂肪とは違う面を持ち、ショックをやわらげ、各内臓器位置などをコントロールしています。このように、中性脂肪は、体温調節や衝撃に備え、生命的諸活動エネルギーとなり、人間の生命維持活動に多大な役目を果たすことになるのです。